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                                      lastupdate 2024/9/11
                  
                         
当工房は趣味でおこなっています。当工房の基本姿勢は好きな木工を続けて行くことにあります。
 
当然、材料(木材)電気代、工具損料等は持ち出しになります。これは趣味である以上仕方のないことで自分が楽しんで木工を続ける為に必要な費用であると思っております。製作した物は知人、友人に提供し喜んで頂いています。
 
他工房のお雛様、鯉のぼり等は非常に高価で販売されています。このような商品はもともとそれほど高価ではなく、
製作工房が少ないため一部の工房が独占して製作し、高価格で維持されているのが現状です。
当工房から見ればとんでもない価格で販売されています。使用材料も陳腐なものが多く普通の方が見れば全く判別できません。購買層はお孫様の為に、ご年配の方が主であり、この様な方は少々高価でも購入されます。
当工房で製作している物は全て無垢の銘木を使用していますが前述のように他工房で制作している物は材料に張物を使用したり合板を使ったり塗装により材料その物を隠したりしています。
この様は製品は素人の方々では全く判りません。木その物の風合いは実際に手に持って伝わってくる何とも言えない雰囲気は陳腐な材料では味わえないものです。
 
 
 
  工房紹介  集塵関係の部分変更しています
 JR関西線王寺駅を降りて北へ徒歩3分です。
 
 
木工旋盤
新しい木工旋盤を設置しました。
オフコで販売している
ライコンライトというものです。
最も安価なものです。
 
購入後ドライブセンターのみでは
単純な丸棒程度しか加工できず、
追加でNOVAチャックを追加しました。
左上の四角い箱は扇風機を改造した集塵機です。
真ん中に集塵用ホースを取り付け
集塵孔を3㎜のMDFで製作し取り付けています。
 
 
receptionroom !!

やっつけ仕事で工房内に作ったレセプションルームです。工房内はかなりの粉じんが出ます。お客様がお越しになった時にホコリだらけの椅子にお座り頂くのは申し訳ないので・・・

但し、広さは2畳弱 !!

レセプションルームにはトールペイント教室の先生が描いてくれたルームプレートが掛けてあります。

 

      

中古ですが流石に日本製ですので非常に精度が良いものです。200V仕様ですので動力線の引き込みを関電さんにお願いしました。カット自体も非常に力強く粘りがあり硬い材料(黒檀、ケヤキ等)でもバターを切るようにカットできます。したがって指なども簡単に切断可能 ?
・・・痛いぞ~
以前使っていたSTEEL CITYのテーブルソーは全く精度が悪く難儀して使っていましたが過日紹介した通り致命的トラブルで当工房から強制退去ねがいました。木工をしている皆様には価格が安いからといって中国、台湾で製造している木工機械はお薦めできません。(特にアメリカメーカー)と言っても殆どが中国での製造ですが日本のメーカーのものはある程度品質管理が整っていると思います。
左の写真は新しい昇降盤です。先だって致命的トラブルにより引退したテーブルソーの後任機です。京都西陣の建具屋さんが使用していたもので足元に起動スイッチが付いています。
写真ではちょっと見えにくいですがONスイッチに木片を接着し足で起動ボタンを入れていたようです。非常に危険な為回収する予定です、後日紹介します。
 
  
 
 

 

糸鋸盤
 糸のこ盤を利用される方はノコ刃部分に切り屑が溜り切り込み線が見えない為困っている方も多いかと思います。先般壊れたハンディー掃除機の吸引用モーターを取り出し切り屑を吹き飛ばすように設置しました。音が若干高いですが快適に使用できます。
吹き出しの25㎜塩ビパイプは取り外し式にしていま。
ハンディー掃除機の送風機が非常に音が高く尋常てはない為、コンパネの箱を製作し吸入孔をバックロードホーンの様に迷路加工しています。
残念ながら送風機の音は消えたのですが25㎜パイプのエルボ部よりゴォーという音がします。切り屑は全くたまりません。
 
 



off-corporationのバンドソー

木材の引き割り(板)にする機械です。300mmまでの材料をスライスすることができます。

ワっカになったの鋸刃が回転しカットします。

鋸刃の円周長は2,600mmです。


グリズリー(アメリカ製)のドリルスタンド

台湾で製作されているもので中国製のモーターが購入して2年ほどでオシャカになりました。やっぱ中国製はダメですね。

交換用モーターを大阪日本橋で必死に探しましたが安いものが無く、ひょっとしたらメーカーから直接買ったほうが安いかも?

そこでヤフーオークションで何とか落札したモーターを自作の取り付け治具で取り付けました。ご覧の通り見事に復活、バリバリ仕事します。精米機に取り付けられていたモーターです。

防音室
先般手押しカンナを防音室に移動しました。設置画像
そこで1台しか無い集塵機をホースを分岐してプレーナーと手押しカンナ両方を使えるようにしました。
分岐部画像近くの水道屋の幸ちゃんに塩ビの直径100㎜のティー字継ぎ手を頂き分岐しました。集塵機を動かしテストしましたところ2台接続では吸引能力が足らず殆ど機能しません。そこでフレーナーと手押しカンナの吸い込み口にそれぞれ蓋を取り付けて面倒ですが差し替えて使用しています。
それぞれ杉材で栓を作りました。
能力の大きい集塵機を追加し集塵ホースをセントラル方式にすれば良いのですが狭い工房には追加で集塵機を設置するスペースが無いのと、集塵機の購入に費用が掛かります。趣味の範囲ではあまり贅沢はできません。


スロースピードグラインダー

主に木工旋盤に使用するバイトの研磨に使用しています。スロースピードの為刃の焼けが防止できます。


集塵機

工房内の細かな粉じんを取る集塵機



扇風機を集塵機に改造

結構集塵効率が良いので手元作業用にも小型扇風機で小さなものを製作し、作業テープル横に取り付けています。フィルターは取り外し式にしています。

 

 

改造集塵機の裏側です。粉じんを吸い込むのは体に悪いです。防塵マスクを常時使用しますが、ついつい外したまま作業している事がままあります。


DELTAの手押しカンナ

すさまじい音が出ます。誘導モーターの物が欲しい !! 早く防音室への移動をしなくては・・

精度はまぁまぁですので我慢してしばらく使います。・・・・・・・

 

 

DELTAの角鑿機

四角に穴を空ける機械ですが、墨付け線ギリギリで穴を空けると必ず失敗します。

急がば廻れ…粗方穴を空けて愛用のロバートソービーの鑿で墨線に沿って正確に仕上げカットします。

 

ルーターテーブル

ルーターは見えませんがポーターケーブルを取り付けています。


ルータービット各種

ビットは6mm軸と12mm軸に統一しています。

6.35mm軸には良いものがあるのですが安全の為軸径を統一しています。

ビットも高いですよ~・・・

オレンジのものは(材料接着に使用する圧縮器具)ポニークランプです。

電動カンナ、ノゴギリ

電動カンナはプレーナーを設置してからほとんど使用しません。ノコギリは材料の荒取りに使っています。


boxjoint加工機

箱物などのコーナー継ぎ手を加工するジグです。

小型電動工具


手前の緑と灰色はサンダー(木の表面にサンドペーパーをかける道具)

黄色がビスケットジョインター(板と板を接合する時に非常に便利なものです)

左奥2つがトリマーですが左側のボッシュの物は精度が悪く右側のリョービの物を20年近く使っています。

やっぱ日本製はいいな~


手道具ラックです。

上にカンナ、下段にクランプがあります。クランプとハタガネなどはいくつ有っても足りません。

愛用の鑿、ロバートソービーの頭がチラッと見えています。

 

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どちらかといえば若者向けの専門店です。デニムで制作したカラフルなバックがたくさんあります。
      

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